大腸の内視鏡検査
大腸の内視鏡検査は、最初に肛門から挿入し、盲腸まで挿入します。
その後、内視鏡を引き戻す際に診察を行います。
診察の際は引き戻すだけなので苦痛はほとんどありません。
(ただし、患者の皆様によって、大腸の形状や長さ、曲がり方などの違いがあるため、多少の痛みの度合いの差はあります。)
さらに、挿入時の技術が必要となるため、内視鏡の専門医による治療を要します。
食事制限はありませんが、前処置として下剤を使用し、腸内をきれいにします。
当院では、大腸の走行にあわせた硬度調節が可能な硬度可変式内視鏡を導入しております。
これにより苦痛の軽減、挿入性の向上が得られます。
日帰りポリープ切除も行います。

大病院でなくても受けられます

- 待ち時間が長い
- 検査の順番待ちに1ヶ月以上かかる
大腸の内視鏡検査を受けるとなるとまず、病院での検査のイメージが強いようですが、同時に上記のことにお悩みの方が多いようです。
大きな病院でなくても、当院では数多くの経験を積んだ内視鏡専門医である院長が最新式の内視鏡検査機器を用いて、検査にあたります。
待ち時間も少なく、その後の通院に関しても通いやすく便利です。
ぜひ、お気軽にご相談ください。
大腸内視鏡検査をお受けになる方へ
検査の前日
前日 (飲物) |
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食事 |
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午後9時 | 下剤を2錠服用してください。 |
常用薬で中止の指示のないものは通常通り服用してください。
検査当日
朝 (絶食) | 食物は取らないでください。 のどが乾いたり空腹感があれば、水分(水、お茶、スポーツドリンク)は飲んでいただいても構いませんが、飲み過ぎにご注意ください。 血圧降下剤を服用されている方は、通常どおり内服してください。 |
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下剤の服用 |
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来院時間 |
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検査開始 | 内視鏡検査を開始します。 ポリープを切除する場合もあります。 |
来院時間 |
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