胃カメラ（上部消化管内視鏡）

「胃カメラは苦しい」と思っている方が多いと思いますが、小指くらいの細く柔らかい内視鏡を準備しております。
また、ご希望によりのどの麻酔だけでなく、注射による麻酔をすることも可能です。
胃カメラは食道、胃、十二指腸まで直接見ることができるため、異常が疑われる部位があれば、その場で組織検査をすることができます。
組織検査は内視鏡を通して小さな組織片を痛みなく採取することができます。
お腹の症状がなくても、1年に一度は検査されることをおすすめします。予約制となります。

内視鏡検査の流れ

検査の前日	前日の食事は20時までに済ませてください。 夕食は消化の良いものにしてください。 水分は寝る前まで結構です。

検査当日の朝	基本的に食事・飲み物は摂らずに来院してください。 麻酔を使用するので、車での来院はおすすめしません。

来院後	のどに麻酔をかけます。
	胃の動きを止める薬を注射します。
	リラックスできた状態から検査を始めます。

内視鏡室にて	内視鏡室のベッドに横になり、5分ほどで検査は終了します。

検査後	麻酔の効果が弱まるまで1時間ほど休んでいただきます。その後、結果を説明いたします。 組織検査を行う場合、結果の説明は1週間後になります。